(1)21歳未満の入場禁止

2012年11月1日から法案改正のため、マカオのカジノは21歳未満の入場禁止です。

カジノの入り口には警備員が立っていて、入場者を目視でチェックしています。
21歳以上か判断しにくい場合は、パスポートなどの身分証明書の提示が求められます。

余談ですが、万が一21歳未満の入場者がいた場合、警備員に罰金が科せられるそうなので、割と慎重にチェックされています。

(2)傘や大きい荷物の持ち込み制限

傘を持っていると、人を攻撃する道具になりかねないため必ず入り口でストップがかかります。また買い物したたくさんのお土産やスーツケースなども止められます。

基本的には手で抱えられるくらいの大きさのバッグを1人一つまでが許容範囲のようです。リュックやショルダーなど形状は問いませんが、あまり大きいものは持ち込めません。

荷物はクロークに預ける

傘や大きな荷物を持っている人は、必ずクローク(荷物預り所)に預けましょう。大体カジノの入り口付近に位置しています。

クロークで荷物を預け、サインをして荷札の半券をもらいます。
コインロッカーなどではなく、人が対応するものですが、料金は無料です。チップも不要。
また宿泊者でなくてもだれでも利用することができます。

カジノは24時間なのでクロークも24時間開いています。荷物を取りに行くときは、預けたときの半券が必要なのでこれだけはなくさないようにしましょう。

(3)服装制限

マカオのカジノではドレスコードというほど、「これを着てなければ入場できない」というものはありません。ただし、次のような服装は入口で止められて入場できませんのでご注意ください。

かっこよくてもダメです。

男性の短パン・タンクトップ1枚・ビーチサンダルなど露出が多いもの

人によっては体毛が不快に感じるかもしれません。
そのためか短パン・肩や脇が丸出しになるタンクトップなどは上着を着るように注意されます。靴もビーチサンダルのようなラフすぎる物は指摘されるようです。

女性の場合でもあまりに露出度が高すぎると止められるかもしれませんが、まずそういう人はみたことがありません。

サングラス・帽子などの着用

カジノで不正をする可能性があるためです。その場でサングラスや帽子を外せば問題ないです。
色の濃さによってはレンズに色のついた眼鏡も引っかかる可能性もありますのでご注意ください。

以上の点に注意すれば、半そでTシャツにGパン、スニーカーでも入場ができます。

(4)撮影制限

カジノ内では撮影・録画は禁止です。
撮影・録画をしようとすると警備員が駆けつけて注意されます。入場せずに外から中の様子を撮影することも禁止されています。もし写真をすでに撮った場合はその場で削除する操作まで確認されますので注意してください。

マカオのカジノは24時間営業。
カジノへ入場の際には事前に確認して楽しんでくださいね。

関連する記事

登録だけで貰えるボーナスがいっぱい。GPWA認定の日本最大級のオンラインカジノ情報メディア

最新ニュース・トーナメント情報・人気ランキングなど、業界の旬なトピックが満載。ゲームレビューや動画・・・

Sponsored

アジア最大級のクラブ「クロマ(CHROMA)」。クラブでワイワイは苦手でもミュージッ…

韓国・仁川のパラダイスシティにあるアジア最大級のクラブ「クロマ(CHROMA)」。全4階建てでパリピが好きそ…

乙姫

最高5億円のアートも!パラダイスシティの中は芸術品だらけ。散歩がてらにアートウォッチ…

パラダイスシティホテル&リゾートは、「ART-TAINMENT RESORT」の名前の通り、高級美術品が沢山…

ワールドカジノナビ編集部

パラダイスシティでカジノを体験!カジノ内の様子や実際に遊んだ感想をご紹介!

韓国最大の敷地面積を誇り、日本企業(セガサミー)が初めて参入したパラダイスシティカジノは、どれ程、日本人に優…

ワールドカジノナビ編集部

マカオ飯。日本でもいけるけど、マカオだとより美味い鼎泰豊は必須でしょう。オススメです…

マカオの「City of Dreams」の中にある鼎泰豊の情報をご紹介。マカオだけにしかないメニューもあるの…

TOCCA

「不夜城」ラスベガスの歩き方!カジノと観光を効率よく巡ろう。

眠らない街ラスベガス。常に変化を続けるエンターテインメントシティをたっぷり楽しむために、カジノ情報を中心にま…

Bロッド

関連するキーワード

この記事が気に入ったら「いいね!」や「シェア」しよう!

この記事を作成したキュレーター

アルティメット大福

主にマカオのカジノやホテル、観光について書いてます。

人気のカジノリゾート特集

地域別の人気まとめ記事を特集